コースの流れ

東北大学は1年生から6年生にかけて、研究への関心を広げ、具体的にテーマを持って研究に取り組めるよう継続的にサポートしていきます。学年ごとにどのような機会を提供しているか一覧にまとめました。入学後にどんな世界が待っているか、そして医学研究の道がどう広がっていくのか想像を膨らませてみてください。

学年 プログラム構成
1年 医学研究紹介
各分野の教授が専門領域を選んだ理由や研究内容などを概説します。
Introduction to Basic Research
研究室を訪問し、医学研究の最前線を見聞します。
研究アプレンティスコース
1年生から研究室に通い始めるコースです。
 
2年 医学研究PBL
医学の最前線のテーマでグループ学習と発表・討論を行います。
研究や臨床における問題の抽出、理解、解決を目指します。
Open Lab
休暇を利用して研究室を訪問し、研究を体験します。3年生の研究期間への準備段階です。
 
3年 Academic English
医学トピックのE-learningとグループ英会話で国際発信能力を養います。
基礎医学修練
60近い研究室から興味のあるテーマを選択し、10月から20週間、フルタイムで研究を行います。
研究成果発表会
学術集会形式で口演・ポスターに分かれて研究成果を発表します。
海外留学者は英語で発表と質疑応答を行います。2年生も聴講します。
 
4年 研究成果展開コース
臨床医学の勉強と並行して基礎研究を継続する学生は「研究成果展開コース」に登録します。
様々なサポートを受けることができます。
 
5年 研究成果展開コース
臨床実習の合間を縫って研究を続け、学会・論文発表を目指します。
 
6年 高次医学修練
20週間の選択実習期間です。
基礎医学を選択して、海外研究留学することもできます。
海外留学発表会
海外留学の経験を6年生が後輩に語り、世界で活躍する意欲を育みます。
  • 研究留学について
  • 留学生インタビュー
  • 先輩インタビュー
  • サポートについて
  • 資料ダウンロード

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